院長紹介

    
院長:  植木 一弥 (うえき かずや)

1997年に水原市(現在阿賀野市)にこのうえき内科クリニックを開業しました。


場所は水原小学校の西隣りで、
国道49号線から水原駅に向かい最初の信号を右折すると右側という位置です。


1978年に医師になって30年以上経ちました。
10年を1区切りに40年+αが医師として働ける年数と私は思っております。

最初の10年

  • 新潟大学
  • 新発田病院
  • 高田の中央病院
  • 柏崎病院
  • 妙高病院

と研修を積みながら、地域の病院で患者さんに教えてもらった年月でした。

次の10年は、「新潟大学第二内科」で

  • 糖尿病
  • 糖尿病性腎症
  • 高血圧症
  • 腎炎

などの研究をしながら、新潟大学、水原郷病院などで診療をしていました。

専門性を深めると共に、

  • 呼吸器疾患
  • 心療内科
  • 感染症
  • 膠原病

などを勉強した10年でした。

30年目は、このクリニックを開業して開業医としてスタートし、
知識や経験を蓄え、診療所の設備の充実に努めました。

これからの10年+αは・・・

「今までのすべてを使って、地域のために努力したい」

と思っています。

当院の診療の柱は2つです。

 

第一は生活習慣病のコントロール

特に

  • 糖尿病
  • 高血圧症
  • 脂質異常症

を中心に診療しています。

 


 糖尿病は・・・

血糖、HbA1cなどは当日説明できますし、神経伝導速度なども測定可能です。


また、管理栄養士による食事の相談もいつでも可能です。
糖尿病手帳も作って、自己管理をしてもらっています。
必要なときは外来でインスリン注射の導入も行っております。

 


脂質、高血圧症は・・・

定期的に検査すると共に、24時間血圧計などで
目標の血圧、脂質のコントロールに努めています。


また、この3つの生活習慣病は、
動脈硬化の進行を抑えるために治療しています。
そのために動脈硬化の検査と治療に努めています。

  • 頸動脈エコーで頭部へ行く血管の検査
  • 指先脈波で上肢の血管
  • 下肢の血管はフォルム(ABIや動脈硬化を測定する装置)

などで測定し、閉塞性動脈硬化症の早期発見に努めると共に、
血糖、脂質、血圧のコントロールの評価をしています。

動脈硬化で心配な狭心症、心筋梗塞などの早期発見を
ホルター心電図、心エコーなどで検索しています。

 

第二の柱は、早期がんの発見

内視鏡、エコーなどで検査しています。

他に、施設共同使用でCT,MRIなども当日撮影し、
放射線科の先生と診断しています。

呼吸機能の測定(肺年齢)や、往診も実施しています。
施設、技術の充実を更に進めていきたいと思っています。


ファイトを持って親切に診察し、

「弱っている患者さんに少しでも、元気や安心を分けたい」

と思いながら働いています。

また、患者さんやスタッフ、様々な人から教えていただいて、
少しでも、成長したいと思っています。

プロフィール

  • 1952年(昭和27年)新潟市に生まれる
  • 1971年(昭和46年)新潟高校卒業
  • 1978年(昭和53年)自治医科大学卒業
  • 1979年(昭和54年)新潟大学医学部第2内科入局
  • 県立新発田病院、中央病院、柿崎病院、妙高病院、六日町病院などで、内科医(一時小児科医)として働く。
  • その間に、第2内科にて糖尿病性腎症やIgA腎症など研究
  • 1991年(平成2年)水原郷病院内科へ赴任
  • 1997年(平成9年)うえき内科クリニック開院

 

日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医
糖尿病学会会員、日本腎学会指導医、
日本腎学会認定医、日本透析医学会指導医、
日本透析医学会認定医

 


趣味
ミーハーで様々にあり。どれも一流になれず。
2000年よりバラつくりにも手を出してる。(院長日記「元気」4号


 

院長日記

  • 「元気 1号」是非、読んでください。
    • 開業当時の日記(私の考えを書きました)

 

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