動脈硬化を迅速測定!血圧脈波検査装置Vasara VS-1000 常設医院
動脈硬化について
動脈硬化とは・・・
「血管の内壁が厚くなったりもろくなって、血液の流れが悪くなった状態」
をいいます。
現代、日本の食文化は欧米化により、脂肪摂取量が増加しています。
それに伴い、動脈硬化の増大が問題になっています。
動脈硬化を促進する主な危険因子として、
- 喫煙
- 高血圧症
- 高脂血症
- 糖尿病
などがあげられており、
危険因子が重なると動脈硬化が加速度的に早まることがわかっております。
ほかには、
「高尿酸血症・肥満・過度の飲酒・ストレス・精神的な悩み・運動不足・加齢」
なども、動脈硬化を促進するといわれています。
動脈硬化を放置すると、
- 脳出血
- 脳梗塞
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 全身障害(閉鎖性動脈硬化症)
などの、命にかかわる疾患へと進行していく恐れがあります。
このように多くの病気の元となる動脈硬化ですが、
その進行を測定するのは難しいとされていました。
しかし、当院ではその進行を簡単に測定できる装置
「血圧脈波検査装置Vasara VS-1000」を常設しています。
現在、
- 高血圧
- 高脂血症
- 糖尿病
- ストレス
- 喫煙
- 肥満
- 足の冷え・しびれ
などに、1つでも思い当たる方はこの検査をおすすめします。
血圧脈波検査装置Vasara VS-1000
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血圧脈波検査装置 バ セ ラ VaSera VS-1000 |
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Vasara VS-1000 の測定例 | ||||||||||||||||||||
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診断結果例 (カラーレポート) | ||||||||||||||||||||
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● 時系列グラフでは、白を正常、黄色を注意、赤色を危険領域 |
● カラーレポートでは、ABIの主な関心領域である下肢の図を |
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測定項目 | ||||||||||||||||||||
モードを変えることにより、体の各部の血液の流れ具合を測定します。 | ||||||||||||||||||||
■ 四肢血圧の変化、左右差等で動脈の狭窄や閉鎖等を推測できます。 | ||||||||||||||||||||
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■ ABIは、下肢動脈狭窄や閉塞の程度を表します。0.9未満で狭窄の疑いがあります。 | ||||||||||||||||||||
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■ PWV(脈波伝播速度)は、2点間を脈波が伝わる速さです。動脈が硬くなるほど速くなります。 | ||||||||||||||||||||
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