「元気」 5号

 2009年4月に雑誌「財界にいがた」様より、
「新潟の掛かり付け医」についての取材を受け、作成した原稿が以下です。

私、植木一弥の医師としてのこれまでの活動と考え方をまとめてみました。
ぜひ、インターネットでご覧いただいている皆様にも、
私の考えを知っていただきたく紹介する次第です。
ご一読いただければ幸いです。




「動脈硬化の進行を防ぎ、長寿を目指して糖尿病の診療を充実」

水原小学校の西隣り、国道49号線から水原駅に向かい最初の信号を右折すると右側部1997年に開業しました。
医師になって30年経ちました。10年を1区切りに40年+αが医師として働ける年数と思っております。

最初の10年は新潟大学、新発田病院、高田の中央病院などで研修しながら、柏崎病院、妙高病院など地域の病院で患者さんに教えてもらった年月でした。

次の10年は新潟大学第二内科で糖尿病や糖尿病性腎症、高血圧症、腎炎などの研究をしながら、新潟大学、水原郷病院などで診療をしていました。
専門性を深めると共に、呼吸器疾患、心療内科、感染症、膠原病などを勉強していた仲間から教わった10年でした。

次の10年は平成9年に開業して開業医としての知識や経験を蓄え、診療所の設備の充実に努めました。これからの10年+αは今までのすべてを使って、地域のために努力したいと思っています。

診療の柱は2つです。
第一は生活習慣病のコントロールです。特に糖尿病、高血圧症、脂質異常症を中心に診療しています。糖尿病は血糖、HbA1cなどは当日説明できますし、神経伝道速度なども測定可能です。
また、管理栄養士による食事の相談もいつでも可能です。糖尿病手帳も作って、自己管理をしてもらっています。必要なときは外来でインスリン注射の導入も行っております。
脂質、高血圧症は定期的に検査すると共に、24時間血圧計などで目標の血圧、脂質のコントロールに努めています。
また、この3つの生活習慣病は、動脈硬化の進行を抑えるために治療しています。そのために動脈硬化の検査と治療に努めています。
頸動脈エコーで頭部へ行く血管の検査を、指先脈波で上肢の血管を、下肢の血管はフォルム(ABIや動脈硬化を測定する装置)などで測定し、閉塞性動脈硬化症の早期発見に努めると共に、血糖、脂質、血圧のコントロールの評価をしています。動脈硬化で心配な狭心症、心筋梗塞などの早期発見をホルター心電図、心エコーなどで検索しています。

第二の柱は、早期がんの発見です。内視鏡、エコーなどで検査しています。他に、施設共同使用でCT,MRIなども当日撮影し、放射線科の先生と診断しています。呼吸機能の測定(肺年齢)や、往診も実施しています。施設、技術の充実を更に進めていきたいと思っています。

うえき内科クリニック院長:  植木 一弥 (うえき かずや)

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